- 自動ゴミ箱ジータ(zita)が気になっている
- 実際に使っている人の感想を聞きたい
ジータ(zita)を買うか迷っているあなたに、1年以上利用している僕が実際に使用した感想をお伝えします。
10,000円を超える高級ゴミ箱ですが、見た目がスタイリッシュで自動で開く魅力に負けて買ってしまいました。
1年以上使い続けていますが、とても満足しています。
どのようなところが気に入ったのか。また、気になる点なども合わせてお伝えしますので、購入の際の参考にしていただければ幸いです。
ジータ(zita)を正直レビュー
実際に1年以上使用して、思ったこと・感じたことを正直にレビューします。
ジータ(zita)全体としては、すごく気に入っています。
ちょっと気になる点もあったので、今回紹介したいと思います。
ごみ捨てが楽しい
自動で開閉するゴミ箱。これがほんとに癖になります。1年以上たった今でもゴミを捨てるのが楽しいです。
また、楽しいだけではなく、フタが自動で開閉するメリットがたくさんあります。
- 両手がふさがっていても、捨てれる
- 手が汚れていても、捨てれる
など、キッチンで大活躍しています。
料理をした後の野菜くずなどのゴミを、汚れた両手で手でガサッと持ち上げ、ゴミ箱に捨てられるので重宝しています。
臭いが広がらない
横開きのフタは、ゴミ箱内部の臭いが漏れにくい特徴があります。
フタが横に開くことで、ゴミ箱内の嫌な匂いを引き上げてしまうことがないので、上開きのゴミ箱よりも臭いの広がりを抑えることができます。
実際、キッチンでは生ゴミの臭いがほとんどしなくなりました。
また、コバエも見なくなりました。
ジータ(zita)の臭いについては、こちらの記事で解説しています。
ゴミがたくさん入る
ジータ(zita)は、ゴミ袋いっぱいにゴミを詰め込むことができます。
45リットルのゴミ袋に対応しているので、ゴミ袋を取り付けた際、底にゴミ袋がくっつかない設計になっています。
ゴミ袋を取り出したとき、ゴミを追加する余裕がないくらいになっています。
入れすぎると口を縛るのに苦労するくらいです。
掃除も簡単できれいを保てる
掃除も簡単にできて、新品に近い状態を保てます。
ジータ(zita)は、フタと本体が汚れや腐食に強い素材とコーティングをしています。
- フタ:ABS樹脂にハードコート施工
- 本体:ステンレスSUS430
フタや本体に汚れが付いてしまっても、特別な洗剤を用意する必要がありません。
ウエットティッシュで拭き取るだけで、汚れを簡単に落とすことができます。
ゴミが取り出しにくい
たくさんゴミを入れると、ゴミ箱からゴミ袋を取り出す時に苦労します。
ゴミ袋をまっすぐに引っ張るのではなく、左右に振りながら引っ張ることで取り出せますが慣れるまで少し時間がかかりました。
一度、強く引きすぎてゴミ袋が破けて、生ゴミの汁が漏れ出したことがあり大変でした。
それ以降、破けることもないので、力任せにやらないというのがこの失敗から学んだ教訓です。
ジータ(zita)の口コミ
僕以外にもたくさんの購入者が、各ショッピングサイトでレビューをしていました。
そこで、よく目にした口コミを良い口コミ・悪い口コミに分けました。
開閉音が静かという意見と、うるさいという意見がありましたので、あくまで個人の感想という目で見ていただければと思います。
良い口コミ
- センサーの反応速度がよい(楽天より)
- 45Lのゴミ袋がピッタリ(楽天より)
- ゴミ袋が底につかず、たっぷり入る(楽天より)
- ゴミ袋の付替えが簡単(楽天より)
- ゴミ袋が外から見えないのがいい(楽天より)
- 開閉音がそこまで気にならない(楽天より)
- 臭いも軽減されている(楽天より)
- 丸形でゴミ袋がしっかりセットできる(楽天より)
- 自動開閉は想像以上に使いやすい(楽天より)
- ゴミ出しの回数が減った(Amazonより)
- 手が汚れていても使える(Amazonより)
- 不具合があってもすぐに対応してくれた(Amazonより)
- 手を挟んでも痛くなくて安全(Amazonより)
- サポートがしっかりしている(Amazonより)
悪い口コミ
- 数ヶ月するとフタが閉まらない(楽天より)
- 開閉音がうるさい(楽天より)
- 誤作動が多い(楽天より)
- 匂いが漏れる(楽天より)
- 電池があまり持たない(楽天より)
- フタがプラスチックで安っぽい(楽天より)
- 分別リングを使っても、両方一緒に取り出さないといけない(楽天より)
- たくさん入れるとゴミ袋が取り出しにくい(Amazonより)
- 閉じるまでの時間が長い(Amazonより)
- フタの作りが安っぽい(Amazonより)
- 開閉時間の調整ができない(Amazonより)
ジータ(zita)のメリット
ジータ(zita)は、ただの自動ゴミ箱ではなく、様々なメリットがあります。
A4サイズも難なく捨てれる
ゴミ箱の口の広さは22cm×25.5cmもあるので、A4サイズもらくらく捨てれます。
家庭で出るゴミであれば、ほとんど捨てることができます。
出前の容器もそのまま捨てれるので、ストレスが全くありません。
挟まれても安全
自動開閉のフタに指を挟まれたら痛いのでは?と思いましたが、全然痛くないです。
フタは自動で閉まるのですが、閉まる力はそんなに強くありません。
実際に指を入れてみましたが、当たったという感覚くらいで痛いことはないです。
保証が充実
ジータ(zita)には、1年の製品保証があります。
自動で動作する製品のため通常のゴミ箱より故障のリスクがあります。
1年の保証があるのは嬉しいですね。
また、30日以内であれば返品することもできます。
壊したり、汚したりしなければ開封済みでも対応してくれるようです。
開閉音が静か
開閉音はしますが、想像以上に静かです。
購入時、モーターのウィーンという音がすると思っていました。
実際はプラスチックが擦れる音と、ぶつかる音がかすかにする程度でほとんど気になりません。
生活音の中では、かなり小さい音です。
おしゃれ
ジータ(zita)は、スタイリッシュでおしゃれです。
以前、友人が家に来たとき、ゴミ箱がどこにあるかわからなかった事がありました。
ゴミ箱=汚いというイメージがあるので、インテリアに溶け込んでゴミ箱と悟られないデザインです。
横開き
フタが横開きタイプなので、上開きタイプとは違いゴミを捨てる際に手に当たるようなことはありません。
また、横開きのメリットとしてゴミ箱内部の臭いが漏れにくい特徴があります。
上開きタイプでは、フタが開く際にゴミ箱内部の空気を巻き上げてしまいますが、横開きの場合、空気が動かないため臭いが舞い上がりません。
センサーが調整できる
センサーの反応する距離を0cm〜30cmの間で無段階に設定できます。
カウンター下に置く場合など、閉じなくなってしまうこともあるので、設置する環境に合わせて調整できます。
開くまでに時間がかかると感じる人は、センサー距離を最大の30cmに設定すると素早く反応するようになります。
フタだけ買える
フタが壊れてしまっても、フタのみ購入できます。
値段は、公式サイトの記載がなくなってしまいましたが、以前は5,000円以内で購入できました。
新しくジータ(zita)を購入する値段の3分の1で購入できるので、壊れても出費を抑えられます。
保証期間内の場合、無料で交換もできます。
ジータ(zita)のデメリット
ジータ(zita)は、万能というわけではありません、もちろんデメリットもあります。
センサーの反応が敏感
ジータ(zita)が自分の意図しないタイミングで動作することがあります。
ジータ(zita)のスイッチを入れた初期の設定だと、センサー範囲が広いため近くを歩くと反応してしまいます。
センサーの反応距離を調整できるので、自分にあった設定をすることで解決できます。
ゴミが満タンだと取り出しづらい
ゴミがたくさん入るメリットがあるジータ(zita)ですが、パンパンになるとゴミ箱から取り出しづらくなります。
構造上、ゴミ袋のほうが大きくなるので致し方ないですが、力づくで引っ張ると袋が破れてしまわないか心配になります。
内側にダンボールを貼って滑りを良くしている人もいるようですが、僕は面倒なのでやっていません。
取り出す際に、左右に振るように引くと割とスムーズに取り出すことができます。
動かすと床に傷がつく
ジータ(zita)を動かす際に床を擦ってしまうので、細かい傷が付いていました。
ゴミ袋を取り出す際や元の位置に戻す際に傷ができていたようです。
ジータ(zita)は、別売りでキャスターも販売しているので傷つけたくない人は一緒に購入することをおすすめします。
フタが閉まらないことがある
ジータ(zita)を使っていると、フタがしっかり閉まらないことがあります。
閉まるけど、ピッタリ羽がくっついていない状態です。
原因のほとんどが、フタの汚れによるものなので掃除することで解決できます。
思ったより大きい
家にジータ(zita)が届いたとき大きいと思ったことが第一印象でした。
置く場所のサイズを測ってから買ったのですが、開封から設置するまで不安なくらい大きかったです。
実際には、公式のサイズ通りなので問題なく設置できましたが、結構存在感があります。
シュートできない
ゴミ箱と言えば、ゴミを丸めてゴミ箱にシュートしたい人もいると思います。
ジータ(zita)だけに限りませんが、自動開閉のゴミ箱はシュートできません。
シュートできない悲しさはありますが、それ以上にかっこいいです。
値段が高い
ジータ(zita)は10,000円を超える高級なゴミ箱です。
ゴミ箱に10,000円は高すぎると思っていましたが、実際に使ってみると高級感と使いやすさが両立していて買ってよかったと思っています。
今では、もう一台ジータ(zita)を買おうか悩んでいるところです。
ジータ(zita)がおすすめな人
ジータ(zita)を使った感想とメリット・デメリットを紹介しました。
僕がジータ(zita)をおすすめできる人を紹介します。
家をおしゃれにしたい人
高級感・近未来感があり、インテリアとして最適です。
ゴミ箱は、汚い・臭いというネガティブなイメージがありますが、ジータ(zita)ならそのイメージが変わります。
実際に、僕の友人はゴミ箱がどこにあるのかわからなかったです。
キッチンのゴミの臭いを軽減したい人
ジータ(zita)は、横開きのフタのためキッチンの生ゴミ臭の対策に最適です。
生ゴミ自体の臭いはなくせませんが、横開きのフタの効果で匂いが広がるのを抑えます。
ジータ(zita)に変えてからキッチンの臭いも気にならなくなりコバエも見なくなりました。
新居に引っ越した人
ゴミ箱は、そうそう買い換えるものではありません。
新しい家、新しい部屋に引っ越すなら、この機会にゴミ箱を変えてしまうのがタイミング的によいです。
新しい部屋に高級ゴミ箱のジータ(zita)を置いた生活は気分も上がるでしょう。
ジータ(zita)を買わないほうがいい人
逆に次に紹介するような人はジータ(zita)を買わないほうが良いかもしれません。
省スペースを求める人
ジータ(zita)は、自動ゴミ箱の中では省スペースな方ですが、それでもやっぱり大きいです。
スリムな省スペースタイプのゴミ箱を使っている人は、ゴミ箱のためになかなかスペースを確保するのが難しいと思います。
置き場所に十分な余裕がない人は、向いていません。
ゴミ箱を重ねて置いてる人
地域によってゴミを細かく分別しなくてはならない人もいます。
最近は、ボックス型のゴミ箱を重ねて使っている人も多いと思います。
ジータ(zita)は、横開きのゴミ箱のため上にゴミ箱を重ねることができません。
必然的にゴミ箱が専有する床面積が広がるため、スペースに限りのある方は向いていません。
ジータ(zita)の購入方法
ジータ(zita)は公式サイトだけではなく、楽天、Amazon、ヤフーショッピングに公式のショップがあり、購入することができます。
公式サイトでもセールを行っていたり、各ネットショップでもお得なセールやキャンペーンを行っているので、自分の生活に合わせてお好きなサイトで購入できます。
ジータ(zita)のキャンペーン
ジータ(zita)を最もお得に買う方法は、年に2〜3回開催されている公式のセールです。
過去には、ジータ(zita)各種が20%OFFで販売されそれぞれ以下の値段になっていました。
- ジータ(zita):16,980→13,580(3,400円OFF)
- ジータ(zita)mini:14,980→11,980(3,000円OFF)
他にはない割引なので、お得に購入したい人はセールを待つのが良いでしょう。
セールについてはこちらの記事で紹介しています。